非上場株式の相続は、その特性上、上場株式の相続とは異なる複雑さを持ちます。
非上場企業の株式は市場で自由に取引されていないため、その評価や扱いには特別な注意が必要です。
この記事では、非上場株式の相続について以下の点を中心にご紹介します!
- 非上場株式の相続
- 非上場株式の相続の流れ
- 非上場株式の相続の注意点
非上場株式の相続について理解するためにもご参考いただけると幸いです。
ぜひ最後までお読みください。
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株式の相続

相続が発生した際に、故人が保有していた非上場株式は遺族にとって重要な資産となります。
非上場株式の相続には、特有の手続きや注意点があり、適切に対応することが重要です。
以下では、非上場株式の相続に関する基本的な流れと、遺族が把握しておくべきポイントを解説します。
非上場株式の相続とは
非上場株式の相続とは、故人が保有していた非上場会社の株式が遺産として相続人に引き継がれる手続きを指します。
相続により、相続人は新たな株主となり、会社の一部を所有することになります。
ただし、相続人が複数いる場合、株式は準共有状態となり、個々の相続人が単独で全ての株式に関する権利を行使することはできません。
株式の装備については、こちらの記事もお読みください。
相続は多くの人にとって避けられない現実であり、特に株式を持つ場合、その手続きや税制は複雑になりがちです。 株式の名義変更、評価方法、売却時の税金計算など、多くの要点を理解する必要があります。 本記事では以下の点を中心にご紹介します![…]
上場株式と非上場株式の違い
株式市場における上場株式と非上場株式は、投資家にとって異なる特性と機会を提供します。
これらの違いを理解することは、投資戦略を立てる上で非常に重要です。
以下では、上場株式と非上場株式の主な違いについて解説し、それぞれのメリットとデメリットを探ります。
上場株式とは
上場株式とは、証券取引所に登録され、一般の投資家が取引できる株式を指します。
上場することで、企業は広い範囲の投資家から資本を調達することが可能になり、株式の流動性も高まります。
上場企業は、証券取引所の厳しい審査基準と継続的な開示要件を満たす必要があり、これにより透明性が確保されます。
非上場株式とは
非上場株式は、証券取引所に登録されていない企業が発行する株式です。
これらの株式は、一般的には限られた投資家の間でのみ取引され、流動性が低い傾向にあります。
非上場企業は、上場企業と比較して開示要件が少なく、運営の柔軟性が高いというメリットがあります。
主な違い
- 流動性: 上場株式は高い流動性を持ち、投資家は証券取引所を通じて容易に売買できます。
一方、非上場株式の取引は限られた環境で行われ、売買はより困難です。 - 透明性: 上場企業は定期的に財務報告を公開し、投資家に対して高い透明性を提供します。
非上場企業の情報開示は限られており、投資家が企業情報を得ることは難しい場合があります。 - 規制と監督: 上場企業は証券取引所と金融当局の厳しい規制と監督の下にあります。
非上場企業はこれらの規制が緩やかで、運営の自由度が高いです。 - 資本調達: 上場により、企業は広範な投資家から資本を調達しやすくなります。
非上場企業は、資本調達の選択肢が限られ、主にプライベートな資金源に依存します。
上場株式と非上場株式は、それぞれに独自の特徴と機会を持っています。
投資家は、これらの違いを理解し、自身の投資目標とリスク許容度に基づいて適切な選択をすることが重要です。
上場企業への投資は透明性と流動性を提供しますが、非上場企業への投資は高いリターンの機会とともに、より高いリスクと情報の非対称性を伴うことがあります。
非上場株式の相続

非上場株式の相続は、多くの遺族にとって複雑で難しい手続きです。
ここでは、非上場株式を相続した際の基本的な対応方法について、初めての方でも理解しやすいように解説します。
非上場株式の相続には、株式の評価、遺産分割協議、相続税の納税準備、会社への株式名義変更請求など、さまざまな手順が含まれます。
非上場株の相続とは
非上場株の相続とは、故人が保有していた非上場会社の株式が遺産として相続人に引き継がれることを指します。
相続人が非上場株を引き継ぐことにより、相続人は新たな会社の株主となります。
ただし、相続人が複数いる場合、株式は準共有状態になり、個々の相続人が単独で全ての権利を行使することはできません。
非上場会社の株式を評価する
非上場株式の評価は、相続税計算や遺産分割協議のために必要です。
非上場株式の評価方法には純資産価額方式、類似業種比準方式、配当還元方式などがあります。
評価額の算定には専門知識が必要なため、専門家への相談がおすすめします。
相続税が発生する可能性
非上場株式を相続することで、相続税が発生する可能性があります。
相続税が課税されるかどうかは、相続財産全体の価値と基礎控除額を基に判断されます。
相続税の基礎控除額は、3000万円+600万円×法定相続人数です。
相続を株式発行会社に伝える
相続が発生したことを株式発行会社に通知し、株主名簿の書換えを行う必要があります。
これにより、相続人が正式に株主として認められ、配当金の受取や株主総会への参加が可能となります。
非上場株式の相続は、評価や遺産分割、相続税の申告など、多くの手順を踏む必要があります。
適切な評価と円滑な手続きを進めるためには、専門家のアドバイスを積極的に取り入れ、遺族間での合意形成に努めることが重要です。
相続は単に財産を受け継ぐ行為にとどまらず、故人の意志を継承し、会社の未来を見越した行動を求められる重要な手続きです。
非上場株式の相続の流れ

非上場株式の相続は、その特性上、上場株式とは異なる複雑な手続きを要します。
この手続きには、株式の価値評価、遺産分割協議、そして株主名簿の書き換えなどが含まれます。
以下では、非上場株式を相続する際の主な手順を、わかりやすく解説します。
株式発行会社への相続の申し出
非上場株式の相続を開始するには、まず株式を発行している会社に相続の事実を申し出る必要があります。
この段階で行うべきことは以下の通りです。
- 遺言書の有無と内容の確認:遺言書が存在する場合、その指示に従って相続が進められます。
- 相続人の調査:誰が相続人であるかを明確にし、その後の手続きの基礎を築きます。
- 株式発行会社への申し出:遺言書の内容と相続人の情報をもとに、株式発行会社に相続の申し出を行い、株主名簿の書き換えを依頼します。
非上場会社の株式評価
非上場株式の評価は、相続税の計算や遺産分割協議において重要な役割を果たします。
評価方法には純資産価額方式、類似業種比準方式、配当還元方式などがあり、会社の状況や相続人の立場に応じて適切な方法が選択されます。
評価額の算定には専門家のアドバイスが不可欠です。
遺留分協議による遺産分割
相続人が複数いる場合、相続財産の分配方法を決定するために遺留分協議を行います。
この協議では、非上場株式の評価額が分配の基準となります。
遺産分割協議が円滑に進むためには、相続人間の合意形成が不可欠です。
株主名簿の書き換え
遺産分割協議によって非上場株式の相続人が決定された後、株式発行会社に対して株主名簿の書き換えを請求します。
これにより、相続人が正式に新たな株主として認められ、株式に関する権利を行使できるようになります。
非上場株式の相続は、遺言書の確認から始まり、相続人の特定、株式の評価、遺産分割協議、そして株主名簿の書き換えに至るまで、一連の手続きを要します。
この手続きをスムーズに進めるためには、適切な情報収集と専門家への相談が欠かせません。
非上場株式の相続は、遺族にとって重要な資産の承継を意味すると同時に、会社の未来にも影響を与えるため、慎重な対応が求められます。
非上場株式の相続の注意点

非上場株式の相続は、その特性上、上場株式の相続とは異なる複数の注意点があります。
これらの注意点を理解し、適切に対応することが、スムーズな相続手続きにつながります。
相続税評価の複雑性
非上場株式の相続税評価は、上場株式と比べて複雑です。
非上場株式の評価には、純資産価額方式、類似業種比準方式、配当還元方式など複数の方法があり、適用される方法は会社の状況や株式の性質によって異なります。
専門家による適切な評価が必要となるため、事前の準備と相談が重要です。
相続税の軽減策
非上場株式の相続税の軽減には、特例措置が有効です。
事業継承税制の特例措置を利用することで、相続税を猶予または免除される可能性があります。
特例措置の適用には条件があり、事前に特例承継計画を提出する必要があるため、専門家との相談が不可欠です。
名義変更の手続き
相続した非上場株式を現金化したい場合、名義変更の手続きが必要です。
名義変更を行わないと、株式に関する権利を行使できないため、株式の売却や配当金の受取ができません。
名義変更の手続きは、発行会社や株式名簿管理人によって異なるため、具体的な手続き方法を事前に確認することが重要です。
相続前後の税務申告
相続前に売却益がある場合、準確定申告が必要になることがあります。
また、相続後に株式を売却して利益が出た場合は、譲渡所得税が発生します。
相続税とは別に譲渡所得税を納める必要があるため、税務申告の準備と対応が求められます。
非上場株式の相続には、上場株式とは異なる複数の注意点があります。
相続税評価の複雑性、相続税の軽減策、名義変更の手続き、相続前後の税務申告など、適切な対応が必要です。
これらの注意点を理解し、専門家との相談を通じて、事前の準備を進めることが、スムーズな相続手続きにつながります。
非上場株式の売却は可能?

非上場株式の売却に関しては、多くの方が疑問を持つテーマの一つです。
非上場株式は、市場に上場されていないため、その取引や評価には特別な注意が必要となります。
ここでは、非上場株式の売却についての基本的な知識と、売却時に留意すべきポイントを解説します。
非上場株式の売却の可否
非上場株式の売却は、原則として可能です。
しかし、売却にはいくつかの条件や制限が存在します。
非上場株式の多くは、譲渡制限が設けられており、株式を自由に第三者に売却することができない場合があります。
そのため、売却を検討する際には、まずその株式が譲渡制限の対象となっているかを確認することが重要です。
売却相手の選定
非上場株式の売却相手は、一般的には会社の関係者や既存の株主が中心となります。
経営規模が小さく、経営基盤が脆弱な中小企業の場合、外部の第三者が株式を購入するメリットは少ないため、買い手を見つけることが困難な場合があります。
一方で、将来性が高いと評価されるスタートアップ企業などでは、外部の投資家からの関心が期待できることもあります。
譲渡制限株式の場合の対応
譲渡制限が設けられている非上場株式を売却する場合、会社の承認を得る必要があります。株主が売却を希望する場合は、会社に対して譲渡の承認を求めることになります。
会社が承認をしない場合には、会社自身が株式を買い取る、または会社が指定する買取人に売却することが可能です。
非上場株式の売却は、一定の条件下で可能ですが、譲渡制限の有無や売却相手の選定など、いくつかの注意点があります。
売却を検討する際には、専門家と相談しながら、適切な手続きを進めることが重要です。
非上場株式の売却は、適切な準備と情報収集を行うことで、スムーズに進めることが可能になります。
非上場株式の評価方法

非上場株式の評価は、相続や贈与、売却などの際に重要な役割を果たします。
その評価方法は、会社の規模や業種、財務状況によって異なり、一般的には純資産方式、類似業種比準方式、配当還元方式が用いられます。
ここでは、これらの評価方法について解説します。
純資産方式
純資産方式は、会社の資産から負債を差し引いた純資産を株式の総数で割り、1株あたりの価値を算出します。
この方法は、会社の実質的な資産価値に基づいて株式を評価するため、資産が豊富な会社では高い評価額が出やすい特徴があります。
類似業種比準方式
類似業種比準方式では、同業他社の上場企業と比較して、非上場株式の価値を評価します。
具体的には、配当利回りやPER(株価収益率)、PBR(株価純資産倍率)などの指標を用いて、類似業種の上場企業の株価と比較し、非上場株式の価値を算定します。
この方法は、業績が良好な会社や、将来性が期待される会社の評価に適しています。
配当還元方式
配当還元方式は、将来の配当を現在価値に割り引いて株式の価値を評価する方法です。
特に、安定した配当を継続している会社に適用されることが多く、配当利回りが高い会社では、この方法による評価額も高くなります。
注意点
- 会社規模の確認: 非上場株式の評価方法は、会社の規模によって異なる場合があります。
会社の総資産、従業員数、年間の取引金額などを基に、自社がどの規模に該当するかを確認することが重要です。 - 専門家の利用: 非上場株式の評価は複雑であり、正確な評価を行うには専門的な知識が必要です。
税理士や会計士などの専門家に相談することをおすすめします。 - 税制の理解: 非上場株式の評価額は、相続税や贈与税の計算に直接影響します。
税制の最新の動向を理解し、適切な評価額の算定に努めることが必要です。 - 非上場株式の評価は、その会社の将来性や財務状況を反映する重要な手続きです。
正確な評価を行うことで、適切な税務対策を講じることが可能となります。
非上場株式を相続するデメリット

非上場株式を相続する際には、いくつかのデメリットが存在します。
これらのデメリットを理解し、対策を講じることが、相続手続きをスムーズに進めるために重要です。
相続税の高額化
非上場株式を相続すると、相続税が最大55%にもなることがあります。
非上場株式の評価は市場価格が存在しないため、類似業種比準方式や純資産価額方式などによって評価されますが、この評価額が高額になると、それに伴い相続税も高額になる可能性があります。
売却の難しさ
非上場株式は、市場にマーケットが存在しないため、売却が困難です。
買い手を見つけることができても、適正な価格での売却が難しい場合が多く、相続した株式を現金化することができない可能性があります。
経営権の問題
非上場株式を相続することで、会社の経営権に関わる問題が発生することがあります。
相続人が複数いる場合、経営方針に対する意見の相違が生じやすく、会社運営に支障をきたすことも考えられます。
相続しない方が良い場合
非上場株式の相続にはデメリットが伴うため、相続しない方が良い場合もあります。
特に、相続税の支払いが困難である場合や、会社の経営に関わりたくない場合は、売却や相続放棄を検討することが推奨されます。
相続放棄の選択
相続税の支払いが困難である場合や、会社の経営に関わりたくない場合は、相続放棄を選択することができます。
相続放棄は、相続が発生してから3ヶ月以内に家庭裁判所に申し立てる必要があります。
非上場株式を相続する際には、相続税の高額化、売却の難しさ、経営権の問題など、いくつかのデメリットが存在します。
これらのデメリットを踏まえた上で、相続の可否を検討し、必要であれば専門家に相談することが重要です。
非上場株式の相続は、適切な対応を行うことで、リスクを最小限に抑えることが可能です。
非上場株式を相続したくない場合

非上場株式の相続は、相続税の高額化や売却の難しさなど、さまざまなデメリットが伴います。
これらの理由から、非上場株式を相続したくないと考える方も少なくありません。
そんな時、どのような選択肢があるのでしょうか。
ここでは、非上場株式を相続したくない場合の対処法について解説します。
相続放棄
相続放棄は、相続人が故人からの全ての遺産を受け取らない選択をする手続きです。
相続放棄を行うことで、非上場株式だけでなく、故人から受け継ぐ全ての財産や負債からも解放されます。
相続放棄は、故人の死亡を知った日から3ヶ月以内に家庭裁判所に申し立てる必要があります。
この期限を過ぎると、放棄することができなくなるため、早めの対応が求められます。
売却(株式譲渡)
非上場株式を相続する前に、生前に故人が株式を売却することも一つの方法です。
生前に売却することで、相続時の負担を軽減することが可能です。
ただし、非上場株式の売却は市場が限られており、買い手を見つけることが難しい場合があります。
売却を検討する場合は、専門の仲介業者を利用するなど、事前の準備が必要です。
特例の活用
非上場株式を相続する場合、相続税の負担を軽減するための特例がいくつか存在します。
例えば、事業承継税制の特例を利用することで、相続税が軽減される可能性があります。
非上場株式を相続したくない場合、相続放棄や生前の売却、特例の活用など、いくつかの選択肢があります。
それぞれの方法にはメリットとデメリットが存在するため、自身の状況や故人の意向を考慮しながら、最適な対策を選ぶことが重要です。
非上場株式の相続に関する悩みや不安がある場合は、早めに専門家に相談し、適切なアドバイスを受けることをおすすめします。
事業継承税制の活用

事業継承税制は、中小企業の経営者にとって非常に価値のある制度です。
2027年までの限定期間内に、事業承継に伴う非上場株式の贈与税や相続税の負担を完全に免除することが可能な、拡張された特別措置が導入されています。
事業継承税制を活用することで、中小企業の経営者は大きな経済的利益を享受することができますが、適切なガイダンスが提供されない場合、従来の措置と混同されがちで、その価値を十分に理解されていないことがあります。
制度の基本構造
事業継承税制は、事業の後継者が前経営者から自社の株式を継承する際に、特定の条件を満たすことで贈与税や相続税の支払いを猶予し、さらにその後継者が次世代の後継者に株式を継承する際に、猶予された税金が免除されるという制度です。
2018年の税制改正により、この制度は特例措置として大幅に拡張されました。
制度の利点
- 税金の完全免除: 後継者が次世代に株式を継承する際、猶予された税金が完全に免除されます。
これにより、事業を持続的に運営する限り、贈与税や相続税の負担がなくなります。 - 対象範囲の拡大: 特例措置では、複数の株主から後継者への株式継承も対象となり、事業承継の選択肢が広がります。
- 雇用維持の柔軟性: 事業承継後の雇用維持要件が緩和され、経営環境の変化に柔軟に対応できます。
適用すべき企業
親族内承継が見込まれる企業: 親族内での承継が計画されている企業は、事業継承税制の適用が容易です。
経営資源の維持を望む企業: 自社株式の承継を通じて経営資源を維持したい企業にとって、この制度は有効です。
事業継承税制の適用は、中小企業の経営者にとって経済的なメリットをもたらしますが、適用には一定の手続きが必要であり、準備を怠らないことが重要です。
適用を検討する際は、贈与よりも相続のタイミングでの適用、株式以外の資産への注意など、いくつかのポイントを考慮することが望ましいです。
非上場株式の相続についてのまとめ

ここまで非上場株式の相続についてお伝えしてきました。
非上場株式の相続の要点をまとめると以下の通りです。
- 非上場株式の相続は、故人が保有していた非上場会社の株式が遺産として相続人に引き継がれること
- 非上場株式の相続の流れは、まず株式を発行している会社に相続の事実を申し出る必要があり、次に非上場株式の評価を行い、遺留分協議を行い、相続人が決定された後、株式発行会社に対して株主名簿の書き換えの請求をおこなう
- 非上場株式の相続の注意点は、非上場株式の相続税評価は、上場株式と比べて複雑、名義変更の手続きが必要、相続前に売却益がある場合、準確定申告が必要という点
これらの情報が少しでも皆さまのお役に立てば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
